概要

高度化、複雑化する各種設備をコンピュータで一元管理することにより、分散している情報を集約し、業務を標準化、効率化することが可能です。
各種台帳情報や写真・図面をすべてコンピュータ上で管理するため、事故や故障などの緊急時にも迅速な対応が可能です。
また、日常業務を支援する、報告書管理機能、点検計画管理機能、各種工事情報管理機能も搭載しています。

    特徴

    画面表示例


    ■台帳管理機能(1)
     【顧客台帳】-【物件(建物)台帳】-【設備台帳】の3階層でデータを管理します。各々の情報の関連は見やすいツリー形式で表示され、クリックするだけで詳細情報を確認できます。

    ■台帳管理機能(2)

    設備台帳は【大分類】【小分類】【種別】で分類できます。
     (例) 【電気設備】-【発電設備】-【非常用発電機】
    これらの分類はお客さまのニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
    設備台帳では基本情報のほか、概観写真、性能情報、付属機器情報などの属性情報も管理できます。

    ■レイアウト図管理機能

    物件(建物)毎に複数の図面(JPG/TIFF/BMP)を登録、管理できます。
    図面上にメモや図形を書き込み設備台帳と関連付けすることにより、図面上から設備台帳を表示したり、設備台帳から図面上の配置を確認することができます。

    ■業務支援機能(1)報告書・点検表管理

    日常業務で作成される各種報告書や点検表を日付別に登録、管理できます。
    登録されたデータは、分類や日付で検索可能です。
    消耗品交換履歴も設備単位で管理することができます。

    ■業務支援機能(2)懸案事項管理

    事故や故障の発生から完了までの進捗状況を報告書と共に一元管理することが可能です。
    進捗状況もわかりやすく一覧表形式で表示します。

    ■業務支援機能(2)懸案事項管理

    各懸案事項は、対象設備と関連付けることにより設備のメンテナンス履歴としても参照、活用できます。

    ■業務支援機能(3)計画管理

    年間計画作成⇒月間計画作成⇒作業実施⇒作業報告書作成までシステム上で一貫して管理することができます。


    動作環境

    ■対応OS
        Windows 7
        Windows Vista
        Windows XP Home/Professional
            ※32bit/64bit対応

    ■メモリ
       
    1GB以上推奨

    ■ディスプレイ解像度
       
    1024 x 768以上

    ■その他
        Microsoft SQL Server 2000/2005/2008/2008R2

    個人情報保護方針